何でこんなに探偵に依頼することに抵抗があるのと思っている方必見!

何でこんなに探偵に依頼することに抵抗があるのと思っている方必見!

 

探偵って聞いて、一番初めに思うことは何ですか?

 

「よし、この人のことを覚えておいて、なんか困ったことがあったら依頼しよう!」

なんて思う人は稀です。

 

よっぽど目の前の探偵と名乗る人のことが信頼できると思えば別ですが、初対面であればまずあり得ないでしょう。

 

また、誰にも言えないような悩みを抱えた時に、すぐに「探偵に相談しなきゃ!」と思い立つ人もいません。誰にも言えないような悩みを抱えても、一人で悩み続け、本当におかしくなってしまうと感じた時に、「探偵なら……?」とかすかに脳裏をかすめるぐらい。それでもまだ、すぐには連絡をせずに、さんざん悩んだ挙句にやめることもあれば、勇気を振り絞って電話をかけるということもあります。

 

それぐらい、探偵に連絡をしたり、相談をしたり、依頼をしたりするという行為は、ハードルが高いものなのです。

 

でもどうしてこんなに、探偵に依頼をすることに対して抵抗があるのでしょうか?その理由を、あなたは理解していますか?

 

これは私が探偵だから言うわけではありませんが、探偵に依頼をすることは犯罪行為ではありません。病院に行って医者に病気かどうかを診てもらうことや写真屋さんで写真を撮ってもらうというのと同じで、探偵に依頼をするのも一般的な行為です。

 

今回は探偵に依頼をすることに対して抵抗があるのかの理由をいくつか挙げてみます。

 

・探偵の存在自体が怪しいため

 

探偵というのは、たとえ本人を前にしたとしても、うさん臭さを感じてしまう人が多くいます。そんな状態ですので、探偵に会ったことが一度もない人であれば、より探偵に対しての警戒心を持ってしまうのは仕方のないことでしょう。

 

私が一般の勉強会や何かの集まりの時に、近くにいた人と名刺交換をすると、興味津々で話を聞こうとしてくる人と、明らかに警戒心を表す人の2パターンがあります。他の職業であれば、そんな反応はされないと思うのですが…。

 

探偵を知らない人は、日本にはいないというぐらい認知度の高い言葉です。ですが同時に、その実態を知っている人がいない確率も高い職業。だからこそ、知っているけど実際は知らない怪しい人に見えてしまうのでしょう。

 

名前や架空の人物としてのイメージが意識の中に刷り込まれているだけに、なんだかわからない存在と思って信用できないのかもしれません。

 

・探偵イコール闇稼業だと思っている

 

探偵の存在を怪しんでいる、というところに含まれているかもしれませんが、探偵は世間では公表できない職業だと思っている人がいます。これも植え付けられたイメージのせいだと思うのですが、探偵といわゆる闇稼業を行っている業者や団体は繋がっている、もしくは探偵自体が闇稼業そのものだという認識の人がいます。

 

闇稼業はいわゆる反社会的勢力のことですが、もちろん探偵はそういったところとつながりはありませんし、探偵自体はとてもクリーンな職業です。また 反社会的勢力の方々の調査依頼もお断りしています。

 

反社会的勢力とまでいかなくても、詐欺を行っていたり、強請を行っていたり、犯罪まがいなことを行っていると思っている方もいますが、これも誤解です。

 

探偵事務所と繋がっているところをあえて言うなら、それは警察です。

 

探偵事務所は、開業する際には公安に届出を出す事務があります。といっても、届出を出せば大抵の場合は突き返されることはありません。公安が受理しないことがあるとすれば、探偵に前科がある場合や、書類に書かれているところに事務所を置いていない場合などです。

 

つまり詐欺グループや反社会的勢力では探偵にはなれないということ。これは意外と知られていないことなのですが、事実です。また、届出を出すと、年に一回公安の立ち入り調査が行われます。不当なことをしていないかどうかの確認です。公安が怪しいと思えば、書類の提出を言ってくることもあります。

イメージとしては、一般企業に監査が入るようなものを想像してください。

 

また公安のHPには届出を出している探偵事務所が違法なことをした場合は、その探偵事務所がどんな違法を犯したのかを明記したうえで載せているので、黒い影がある探偵事務所はすぐにわかるという仕組みになっています。

 

・探偵に依頼することが悪いことだと思ってしまう

 

最後は探偵の問題ではなく、自分自身の感情的な問題があげられます。

 

探偵に依頼をすることは悪いことではありません。悪いことではありませんが、人は心のどこかで他人のプライバシーを勝手に覗き見ることは悪いことだと思っているところがあります。

 

親しき中にも礼儀あり、ではありませんが、たとえ家族であっても、その人の全ての顔を見せる必要はありません。それぞれにプライベートがあって、毎日顔を合わせていても知らないことだってあります。

 

ですが、探偵に依頼をすると、意図的、意図的ではないのどちらにしても、相手の許可なくプライベートを調査して暴いてしまいます。その行為に、人は後ろめたさを感じてしまうのでしょう。

 

しかし、そこをはっきりさせないと解決できない問題があるのなら、悪いことではないのではないでしょうか。ここからは完全に、自分の中で人のプライベートを調査することに対して、どう折り合いをつけるのかだけの問題です。

 

調査をしてほしい人を探偵を雇って調査したものの、自分が思っていたような結果が出なかった場合は、むやみにその人のプライベートを明かしてしまったことになりますが、それをしたことによって、あなた自身がその人に対しての信頼を取り戻すことができます。

 

また反対に、探偵を雇って調査をしてみたら、自分が想像していたような結果が出てしまい、相手に裏切られていたという事実を知ることができたということになります。もし探偵に相談をしていなかったら、あなたはその相手に騙されたままになっていたのです。

 

探偵に依頼をする行為は、自分の心のモヤモヤを解消させるために行うと思えば、少しは探偵に依頼をする抵抗感も減るのではないでしょうか?

 

今回は3つのパターンを紹介しましたが、他にも探偵に依頼をする時に抵抗感がある理由があるかもしれません。一度ご自身で、何が抵抗感を生んでいるのかをじっくりと考えて見てください。そうすれば、いざという時に探偵に依頼をしやすくなっているかもしれません。

 

 

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