浮気調査の前に予備調査

浮気調査の前に予備調査

探偵は初めての案件調査に入る前に、予備調査と云う調査を行います。下見って云う方が分かり易いですかね。探偵や警察用語で『面割り』とも云います。私はあまり探偵業界用語を使うのが苦手で、自社で勝手に作った用語は多少使いますが、同業他社が使っている用語は、なんなんですかねぇ。抵抗が有るのです。なんか真似をしている様な、イキッている様な。変な拘りがあるんでしょうかね自分でも上手く説明出来ません。例えば、GPSのことを『虫』とか言ったりする様ですが意味は分かりますし、それを「GPSと言って」とまでは云いませんが、私の言葉や社内メールでも絶対に使いません。

同業他社、いわゆるライバル探偵事務所と云われる探偵事務所は弊社よりも商売上手では有りますが、探偵歴にあってはほとんど後輩なので、そんなところに下らないプライドが邪魔しているんでしょうね。最近の若い人達が使う言葉には然程、違和感無くむしろ積極的に使う様心がけていますが。未だにマクドナルドを『マック』関西では『マクド』これは未だに『マクドナルト』と云います。もうひとつだけ云うと、コンビニ最大手の『セブンイレブン』のことを『セブン』と云いますが、これにも抵抗があって『セブンイレブン』と言ってしまいます。

直ぐに話が違う方向へ行ってしまうのが私の悪い癖ですね。もうひとつだけ云わせて下さい。調査員が出発する時、調査終了時に何時に出たか、何時に帰社したのか記しを残すために事務所前の歩道橋を撮影するのですが、これを「パッチン」と弊社が作った用語を使います。5秒程の作業ですが、稀に忘れてしまうことが有りますので、出と帰りの撮影を「パッチン」と云います。これはどの探偵事務所でも使っていないと思います。また、他所の探偵事務所がなんと言っているかも知りません。どうでも良い話でしたね。重ねてお詫び致しますスミマセン。

お話を掲題に戻します。浮気調査でも素行調査でもそうなんですが、特に浮気調査はある程度マニュアル化されていて余程な場合を除いて探偵が行う調査にあっては、基本的に良く似たパターンが多いのです。

依頼者さまからお預かりしたお写真は基本、笑顔や私服が多い為、調査の段階では仕事場からの尾行がほとんどなので、余程 特徴的な方以外は、提供されたお写真とはお顔が異なる場合がございます。人間違い無く調査を敢行する為。朝、調査対象者を一旦会社迄尾行することが多いのです。お顔は勿論のこと我々探偵は基本的に調査対象者の後ろ姿を見ながら尾行をします。そして後ろ姿は勿論のこと。歩く速度、自転車通勤ならどこの駐輪場に停めるのか。どういったバックを持っているのか。冬場ならばどんなマフラーをしているのか等を確認しながら、会社まで尾行します。そして会社のどこから入るのかを特定し、その会社の出入り口の数等を確認し、張り込み場所を何カ所かアタリをつけておいて、本調査に向け万全の体制を整えるのです。

依頼者さんの中には、今日の夕方から会社帰りを追って欲しいと急なご要望の場合、当然この予備調査が出来ない訳ですが、そんな時は調査員を増員して提供された情報全てを駆使して、なんとか会社から出て来る調査対象者を判別するのですが、何度も「あの人か!」と一旦、調査員1人が追いかけて前に周り顔を見ます。お写真は頭の中に焼き付けてあるので、チョットしたホクロの位置や耳の形。目つき等で判別して尾行を開始するのですが、そのエネルギーと集中力は予備調査をした時とは雲泥の差があります。弊社の調査力と申しましょうか。執念と云いましょうか。同業他社に勝るとも劣らないスキルが御座いますので、なんとか見極めることは出来ますが全く分からなかったと云うことが無いと云えば嘘になります。

そんなことの失敗を糧に今の弊社の調査力が向上して来たのです。何事も失敗無くして全てが上手く行くなんてことは、探偵だけでは無くともどんな業種にあっても必ず存在します。失敗を繰り返して、その反省の上に人生や仕事は成立するものであることは、言わずもがな皆さんは十分にご承知であろうかとは思います。ただ、お金を頂いて調査をお引き受けした以上、そんな人生論は通用致しません。依頼者さんはプロセスを聞きに来ているのでは無く、浮気や不倫。あるいは、訳ありの調査対象者の素行や行状等の結果を求めて、何百社の探偵事務所の中から弊社を選び信用して依頼しているのですから、言い訳は通用しません。例え、その理由が車両尾行中に後ろから車が勝手に突っ込んで来たとしても「だから?」と云われれば仕方無いのかも知れません。ところが、それを無視して尾行を続けるのは法令違反になりますので、そう云った場合には「どうなるのか?」を契約書に記載して御座いますので、探偵事務所と契約する際には十分にその約束事を相互理解しなければなりませんので、契約時には納得の行くまでお話合いをしてから契約書にサインすることをお勧め致します。弊社は契約書記載事項を一言一句ご一緒に読みながらその事柄のご説明をしております。それが探偵でなくても、どこかと何かのご契約をする際に気を付けて下さい。飛び込みの営業等はいちいち読み合せ等はせず。自社の不利益になることに関しては説明しないものです。弊社もプロモーションの為に業者と契約することが有りますが、その業者とのトラブルは全て契約書に小さな文字で記載されていることばかりなのです。

またお話が散らかってしまいましたので、軌道修正します。

最後に。ピンポイントで探偵に調査をご依頼される場合には、一発勝負ですので失敗は許されません。それは、昨日開業した探偵事務所でも弊社の様な老舗探偵事務所でも同じことで、一瞬の隙も作れない仕事なのです。それには相応した対価も依頼者さんは承知の上で料金をお支払して頂いているので、この探偵と云うアナログな仕事は集中力と忍耐力が無い人にはなれない職業ともいえるのです。

探偵に憧れを持つ若い人達は少なく有りません。しかし誰でもかれでも出来る職業では有りません。この情報ブログで何度か書いて来ましたが、年月を積み重ねれば一流の探偵になれるものでは無く、生まれ持ったセンスがもっとも重要になる仕事です。ただ、ひたむきに努力し自分を磨くだけの執念さえあれば、生まれつきのセンスが有る人より少し時間はかかるかも知れませんが、あなたもカリスマ探偵になれるでしょう。

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