小室哲哉氏、不倫末路が引退って

小室哲哉氏、不倫末路が引退って

2018年1月18日に小室哲哉氏が、週刊文春に不倫報道をされてから10日も経っていないのに、世間では然程、大した事件も無いのにそろそろフェードアウトしている。私が普段あまりTVを観ないせいもあるのか、そんな風に感じます。

つくづく世の中のスピード感とでも申しましょうか、センセーショナルな事件でも熱しやすく冷めやすいと思いきや、今回この不倫騒動の記者会見を小室さん自身の引退や不幸話に置き換えたことで、マスコミも自重している感は有るかも知れません。

たまたま、突発性難聴を理由に引退を考えていたとは、言ってましたが。全く私の私見では有りますが、極論を持ち出して驚かせ、不倫問題を掻き消してしまう。これが作戦であればお見事と云うしか無いし。額面通りならばそれは仕方の無い表現だったのか。私の人間性が傾いているのも知れませんが、前者の方だと思ってしまいます。

先ず、奥さんのKEIKOさんの病状をあそこまで赤裸々にあの場で話す必要性があったのでしょうか?KEIKOさんは、一般人では無くバリバリの芸能人です。昔のイメージはまだ定着していて、その回復を待ち望んでいるファンや、それ以外の方々に対しても失望と同情しか有りません。失望や同情は決してポジティブな感傷では無く、少なくとも私だったら必要有りません。KEIKOさんは今、起こっている事実を分別出来ないかも知れません。しかし、人間の尊厳はどんな人にも冒す権利は有りません。それが例え自分の妻であろうが、子供であろうが1人ひとりに与えられた人権で有ります。

それを、自分の不倫釈明会見で持ち出すのは如何なものなんでしょう?こんな不倫騒動がなかった時の、小室家の考え方だったのならば、それはお好きな様にすれば良いでしょう。『自分を肯定する為に他者を否定する』これは心理学の世界では有名な話で、人間が自然発生的に行う行為だとも云われています。今回それがまともに出た様に思ってしまうのです。

本人は芸能人の不倫報道の際に使う定型文『男女の関係はなかった』『一線は超えていない』『誤解を招く様な軽率な行動をしたことに対しては申し訳なく思っています』とクソみたいなことを言っていますが、我々探偵は、浮気や不倫のスペシャリストです。何万件もの浮気や不倫の相談を受け、そして、裁判所の判断や弁護士間の和解で負けたことは一度も有りません。特にあそこまで撮っていれば完全勝利です。それも依頼人から大金を頂いて、困惑この上無い不安や嫉妬、恐怖を取り除き、依頼人に次の生活を歩いてもらう為に探偵と云うお仕事をしております。

裁判官も弁護士も、我々探偵の浮気調査の結果を見て「これでは立証できません」と民法で云う『不貞行為』の存在の是非はハッキリと云います。それは、客観的に且つ俯瞰でその案件を見て判断するのです。裁判官も弁護士も探偵もプロなのです。プロはその道の職業人なのですから、我々が見てNOと云えばアウトなのです。TVの前の皆さんもきっとそう思っているのでしょう。

ただ、コメンティーターの立場からすると、今回の様な悲惨なカップルの不幸話を聞かされて極論である、音楽のカリスマ。天才の引退を差し出されたら、何も云えない。これが、彼の自衛手段なのであったら許されざる蛮行であると切り捨てさせて頂きます。皆様の怒りを買うことを承知の上で敢えてここに記します。例えは悪いかも知れませんが著名な女性が浮気をして『夫はEDなんです』と云ってるのと同じ様なものであり。かの松居劇場で船越さんのことを「彼はかつらなんです」と云ったことは今回の事件とは、少し種を異にするかも知れないですが、思い出します。

小室さんの心中は察しますし、今回の浮気と云う行為を責めるつもりは一切有りません。小室さんは決して聖人君子では無い音楽の才能はあっても、社会生活においては普通の凡人でしょう。それなりの欲望や目の前に現れた誘惑には勝てないのが人間の業ですから。ただ私が今、憤りを感じているのは何度も云いますが、KEIKOさんのプライバシーを自己保身の為。A子さんを守る為に差し出し、自分達だけが避難したことが違うと云っているのです。『引退』と云っても今、受注している仕事はするとも云ってますし、この先いい曲が書けたとしたら、それをいつの日か発表したとしても誰も文句も云わずに拍手しながら受け取るでしょう。

一昔前。長門裕之夫妻が妻の南田洋子さんの認知症をTVの特集で暴露しました。それもトイレに行くのもままならない妻を献身的に支える夫。と、云う触れ込みで。さすがにトイレの中の絵までは放送出来なかったですが、おしっこの音。それを最後に水を流す音まで、放送されました。妻の南田洋子さんは昔のトップ女優です。それが本人の意志の無いところで、その老醜を晒され、それが、音声の後付けかマイクを付けたままのホントの音なのかは知りませんが、そんな辱めを放送する夫である長門裕之さんの神経に強い違和感があったことを覚えております。

健常者であっても、おしっこの音を他者に聞かれたく無いのは人間の共通認識です。今ではあまり見かけませんが、水道代を考えて、トイレのウォシュレットの付属ボタンの中に、水を流す音が録音されている程、神経質になるもの。それを、当の本人の思考能力が無いからと云ってTVで放送した意図が全くもって私には分かりません。長門裕之さんもその後、お亡くなりになり御二人とももうこの世には居ないですが・・・。私はこの夫妻と何等面識も有りませんし、街ですれ違ったことすら有りませんでしたが、TVを観ていて非常に不快な思いになったものです。

しかし、それは長門裕之さんの哲学と申しましょうか。彼の思考範囲の中で、決断し放送したのだから私がとやかく言う筋合いのものでは無いのでしょうきっと。人間は色々な考えの方が居るのは知って居ります。長門さんがされたことも私に理解出来ないだけで、彼の理論が正しいのかも知れません。そして、それを私が非難することは、いち傍観者が感じたことだけなので、長門さんの方が私の何百倍も熟考されたのでしょう。そしてそれが長門裕之さん夫妻の人生であるとすれば、私が何も云うことは有りません。(随分、書きましたが・・・)

ただ、今回 小室氏の一連の所作を観ていて、これがホントに保身の代償に他者の尊厳を売ったのであったとすれば、不倫をしたこと等どうでも良くて、同じ人間として「違うんじゃないの?」と、報道レベルで私の主観を述べたものです。あくまでも、小室さんとKEIKOさんとの関係や人格否定をするものでは無く。お二人の未来に一点の光が見えることを心から願っていることを付け加え、今日はタイピングを終えます。

 

探偵東京・浮気調査<足立区本社>の青木ちなつ探偵調査へ

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