不倫の末路

不倫の末路

昨年の暮れ、相談を受け受任し完結した浮気調査。調査はスムーズに進み3日で、裁判で絶対に負けない報告書を作成。その後直ぐに弁護士を紹介し私もそこに同行。依頼者の絶対条件として「離婚だけは絶対に避けたい」旨を考慮しながら、私、依頼者さん、弁護士と3人で作戦会議。その結果、浮気相手も既婚者だと云うことなので 先ずは浮気相手の家族に知られない曜日・時間帯を考え、不貞行為の慰謝料も本来ならば少し多めに請求し折り合いの付く金額で決着するのが常套手段なのですが、それも不貞行為に係る、慰謝料の一般的な額に押さえ、その日の内に3人で文面を考えて弁護士名にて発送しました。

なぜ、慰謝料を一般的な額にしたかと云うとあまり吹っ掛けると相手も弁護士を入れて来る可能性があるので、素人がネット等で調べても大丈夫な様に自分自身で何とか払える金額。また、調べてもあたり前な金額を提示することで、誰にも相談せずともこのW不倫の落とし前を付けれる様にと細かな、人間の心理を突く作戦を立てたのです。

一般の極普通のOLさんに差出人が弁護士名の内容証明通知が届いた事実だけで、驚き「何事!?」となります。弁護士から通知って普通は「宝くじが当選しました!」ってなことはある訳も無く。余程ポジティブな方であれば、「何か私の知らないところで遺産相続の権利でもあるのかしら?」と考える人も居るかも知れません。

しかし、一年近く不倫を続けて来た事を本人は十分わかっているのだから「今回の不倫のこと!?」と頭を霞めるとは思いますが・・・。とにかく書面を読むまでは気が気じゃなかったことは容易に想像します。そして、イザ開封し、さぞ驚愕したことでしょう。不倫相手と自分自身しか知らない筈の出来事が理路整然と記されてある・・・。身に覚えが有ります完全に。だって事実ですから。(ここは完全に想像です)

作戦は見事にはまり。W不倫の浮気相手から、弁護士のもとに全面降伏の書面が届きました。そこには、上述した不倫相手の心の内を想像させるに十分な焦りが有りました。まぁ厚かましくも条件までつけて。「今回のことはご請求通りお支払致しますが、第三者には絶対に口外されない様云々と」そこには、自分自身の困ること、つまり現状思考をいちいち教えてくれるているかの如く。

こちらとしては、別に恐喝しているのでは無いので、相手の泣き所が分かったとて、慰謝料を増額するわけでは有りません。付帯事項として、今後再び連絡を取る手段としてメールの交換、電話等一切の文通を拒絶する旨を示談書に書き込むだけです。そして、その約束を違えた場合には裁判も辞さない。つまり今回とは別の慰謝料請求と裁判となれば当然、不倫相手の夫や子供。もっと云うと相手の家族全てにこの事実が伝わりますよ。と云うメッセージを行間に入れ、相手側から離れさせる。

あくまでも、この浮気調査の目的はお金では無く。W不倫の関係を解消させ、不倫をされたこちらの心痛と同等の社会的制裁を受けて頂くことなのです。法治国家の現代日本の文化においては、この様な不法行為がなされた場合、金銭で決着を付けるしか方法が無いのです。しかし、微々たる慰謝料を貰ったところで、依頼者の心の傷は一生消えるものでは無いのが現状です。そのお金も調査費用と弁護士費用を差し引けば、そんなに残るものでも有りません。この先、本当の意味で依頼者夫妻が以前の様なあたり前で幸せな生活を取り戻す保証も有りませんが、取り敢えずの応急処置として、深い暗闇からは抜け出せたかも知れませんが、我々探偵も弁護士も神では有りませんので、その後の夫婦関係の行く末までは保障出来ません。

しかし、今回の事件はやらないよりも実行したことによって、谷底から依頼者さんを救い出したことには間違い有りません。何の物的証拠も無く感情の赴くまま、エキセントリックな行動をしていたならば、逆に訴えられたり離婚調停を起こされていたかも知れません。妻や夫の裏切りによって感情のコントロールが出来ない事象が起こった時、それぞれの分野のプロの手は温かく頼りになるものです。物事の経緯から目的に沿って、客観的な判断が出来。解決するスキルを持っています。全ては依頼者さんの利益の為に探偵は調査力を発揮し多岐にわたる経験から依頼者心情、浮気相手の心理まで(稀に異端な人は居ますが)を読み解き。弁護士は法律を駆使し、依頼者さんは納得の行く着地点を模索する。

被害当事者と探偵、弁護士が同じ利害関係のもとに集結し。不法行為を犯した、それが例え素人であろうが、抜け目無く力の限りを出し切り宣戦布告するわけですから、負ける可能性はほぼ有りません。この様に、自分の力ではどうする事も出来ない事象が浮気だけに限らず、生きていれば必ず起こります。目を逸らしたり、知らぬ顔をしておけば済む様なことでは無い、必ず向き合わなくてはいけないことが。

探偵を雇用するとか、弁護士に代理人になってもらうとかの決断は、実はもう自分自身で解決に向かって動き始めているのです。探偵も弁護士も依頼されたことは忠実に99,999999・・・%履行し完結します。ほぼ100%近い自信を表明するのは、履行出来ない案件は受任しないからです。完結出来るか分からない、そんな不安定な案件を受けるのは詐欺行為に近いからです。確かに難易度の高い調査依頼の相談は有りますが、出来ると確信すれば、料金は少し高額になるやも知れませんが対価にあった、地道でしぶとい調査手法で完結致します。

ここに記した今回の案件は比較的簡単な案件では有りましたが、決して手を抜くことなく持っている調査力と信用に裏打ちされた弁護士とのタッグで無事 安価な料金で完結出来ました。探偵に浮気調査を依頼する際には、どれだけの調査力と信用。そして一番大事なのが愛情を持って仕事をしてくれるかが大切です。探偵の調査は出来上がってからがスタートなのです。プロですから、受任した証拠収集は出来てあたり前。そして、それを如何に使うかがホントの勝負ところなのです。

探偵の料金には少なくとも弊社の場合。それも含んでの調査料金なのです。調査は完璧でもその使い方を示してあげなければ、全く意味の無いものになってしまうのです。

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