特殊解決事件 東京足立区:豊島区池袋の青木ちなつ探偵事務所

浮気調査や素行調査、保険金詐欺の調査を始めとして柔軟にお客様のご要望にお応えする興信所。
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特殊解決事件


当社が解決した特殊事件の一部です。

探偵業と云えば漠然と想像するのが、浮気調査や行方の分からなくなった親族や初恋の人を探す…。
等などと想像するでしょうが、意外に色とりどりの案件が舞い込んで来る時もあります。
それぞれが、大なり小なり人生を左右する事も少なく有りません。
下記に記したものは、プライバシー保護の観点から問題無しと判断した極々一部の事件です。


 傷害事件による 不当慰謝料請求事件
清掃会社勤務Aさん61歳(当時)が公園を掃き掃除中、ベンチに座って犬の毛をハサミで切っている60代男性(当時)を注意したところ、口論に。

その後、Aさんが違う場所の掃き掃除をしているところへ先程の男性がハサミを片手に、掴みかかってきた。
Aさんは手に持っていた公園の掃き掃除に使っていた竹製の熊手の箒で、2回応戦。
因縁をつけ、殴りかかって来た男はそれをもって、両手の機能が不能になり排便すら自分で出来なくなったと警察に告訴しAさんは逮捕。
行政も身体障害者2級を認定。(レントゲンに映っていたものはもともと持っていた持病だったのだろう。)

そして、その男性側は使用者責任を主張し、Aさんが勤める会社を相手取り9,000万円の損害賠償請求を起こし、Aさんは傷害罪で拘留中に起訴され男性側が被害者及び原告となり。Aさんは加害者、会社は被告と云う立ち位置となった。

弁護士から調査依頼の紹介を受け。2ヶ月間の長期調査を受任。
結果、動かない手でパチンコをしているところ(周り全てを探偵が囲む)飲酒、家の鍵を開けるところ等、男性にトラップをかけながら全て健常者と同様の生活をしている所を撮影。また、会話等動かぬ証拠となる報告書を提出。それを裁判官が重視し公判が一度先送りに。傷害事件として逮捕勾留されていた、A被告は求刑2年に対し判決は「いずれにせよ傷害の事実はあった」とし、法廷罰金10万円で無事釈放。

民事訴訟9,000万円の請求が退けられたのは、云うまでも無い。
その後、担当検事から「冤罪を作ってしまうところだった」と、感謝していた旨弁護士から伝言を受けた。
後日。弁護士から「探偵が裁判官:検察:公判までを動かしたのは極めて異例である」と、感謝の言葉を頂いた。
 会社乗っ取り事件
急死した東京の某建設会社社長の未亡人に近づき、会社乗っ取りを企てて居る男を排除して欲しいと、その未亡人の娘姉妹からの依頼。
早速、現状把握の為、建設会社兼自宅の自社ビル1Fでスナックを経営している未亡人の店へと潜入調査開始。
探偵がそのスナックに毎晩の様に通い、未亡人の信頼を得て色々な相談を持ちかけらえるまでの信用を得る。

それと同時に、頻繁にスナックに出入りする、乗っ取り屋達とも仲良くなり、乗っ取り屋達の計画を把握。機が熟した頃、一気にその計画を潰し、乗っ取り屋の排除に成功。
後に「青木さん以外ではこの解決は不可能だったと思います。ホントに感謝しています」依頼者姉妹が態々事務所までお礼にいらっしゃった。

この瞬間があるので、探偵という仕事は楽しい。
 女子大生売春事件
女子大へ通う妹さんの日記を読んだ、姉からの相談。日記の内容にどうも援助交際をしている事が伺える様な記述が…。また、覚せい剤使用の疑いまで有るとの相談。
早速、調査開始。

数日間、自宅前から尾行調査を敢行。3日目から怪しい行動が見え始めた。中年サラリーマンと待ち合わせ腕を組んでラブホテルへ入って行く。1時間半程度で2人は一緒に出て来たが、ホテルの玄関を出たところで別れる。女子大生はそのまま、東京の某線路脇のフェンス前に立っていた50歳くらいの小柄で坊主頭のいかにも暴力団の使いパシリ風の男に現金を渡し、その中からいくばくかの金を手渡されタバコの箱の様なものも受け取った。

その中身が覚せい剤であることは独特な雰囲気で安易に想像出来たが、断言までは出来ない。
その様子を全て撮りこの男の素性も調査して判明。このまま警察へ行けば、このグループの摘発は出来たかも知れないが、ご家族の意志で妹さんの名誉の為、自粛した。
 夫婦共謀妊娠結婚詐欺(この案件はTVでも放送された。)
東京某所。男性が被害者で、よくあるパターンの風俗嬢に騙された男性会社員A氏からの依頼。被害額800万円の結婚詐欺事件。

結婚している事を隠し結婚をちらつかせ金品を詐取する。よくあるパターンの結婚詐欺。女の生活態様は詐欺女曰く、現在義弟と一緒に暮らしているとのこと。別れた旦那に借金があり、その夫からの催促メールを何通もA氏の携帯に転送してきていた。結構、具体的な内容。

そして、実際の旦那の子を身籠った事を利用し、A氏にホテルで妊娠検査薬を出して、被害者A氏の子供だと主張。

実際、その時期に関係はあったものの、避妊はしたはずだったが…。
「避妊しても出来る時は出来るのよ」と、女は言う。
まさか「俺の子じゃ無いだろう」なんてモラルの無い事も言えず。
妊娠して仕事が出来ないから生活費月額60万円を渡し続け、 総額800万円

調査を開始してから、数日で女が義弟と暮らすと云う自宅を特定。
朝一に行って見ると大型犬3匹を2人で仲睦まじく散歩している様子が見える。

元々、30歳も半ばの女性が義弟と2人暮らしなんていうことは、少々ムリがある。我々はA氏から話を聞いた時点から非現実的であると考えていた。その朝、犬達と戯れる様子も普通の夫婦に見える。

女の血液型はAおそらく夫もA型だったのでしょう。A氏はAB型だったので、物理的にO型の子供は産まれないが、A型とA型の場合O型の子供が産まれる可能性は二分の一あるので、産まれた子供がO型だった場合にバレてしまうので、女はそれを恐れたのか、
「今回は、つわりがひどかったから、今回は血液型不適合なのよ」と、非科学的なことを言う。

近所への聞き込みや、TV局が用意した弁護士さんが調べた結果2人は籍の入った夫婦であることが判明。これで全ては整った。調査員とTVディレクター2人で、自宅のチャイムを鳴らすと女が出て来た。
この調査員はA氏の従兄と言う体裁で一度、3人で会っているので女は調査員の顔を直ぐに理解できた。
「チョット良いですか、ご主人も一緒にお話させて頂きたいのですが」と、言うと「主人は後からでも良いですか?」
急な来訪にパニクったのか自分で「主人」と言ってしまっている。

その後、喫茶店の中は客のふりをしたTVクルーと探偵ばかりで音声と隠しカメラで全ての状況を撮っているなか。夫は最初、憮然とした態度で喫茶店に入って来た。

「あなた方は家の中で借金の催促をメールでするんですか?」等と実際のメールを見せながら、話を詰めて行く。

決め手になったのは、探偵が知り合いの刑事に電話をかけて馴れ馴れしく「結婚詐欺なんですが、引き受けてくれますか?」等と話した直後から、男の態度も顔色も変わり、夫婦で共謀して結婚詐欺をしていた事を白状した。それでも警察の動きの鈍さに苛立つ。これが、現在の結婚詐欺の現実ですが、無事800万円は3回の分割ではあったものの返還された。
 痴漢冤罪事件
痴漢冤罪事件で1審判決にて懲役1年執行猶予2年の有罪判決が出た。控訴審から大弁護団に青木ちなつ探偵事務所が依頼を受け。一緒に連日の会議。

その事件は、その場で取り押さえられたものではなく、被告人が寝過して慌てて3駅過ぎた所で降り、反対のホームへ行ったところ終電は終わっていて、引き返そうとした時に階段の上から若い女性から「もう、終電終わりましたよ」と声をかけられた。
「あ、有り難う御座います」と返事をし、改札前まで行った時。急にさっき声をかけてくれた女性から腕を掴まれて
「あなた、痴漢でしょ!」
と言われ、あれよあれよと云う間に手錠をかけられ、否認のまま6か月間勾留された事件。

当社は何度も何度も同じ時間の同じ車両に乗り込み検証をし、ひとつの穴を見つけた。当初、痴漢を訴えた女性は被告男性が政治絡みの仕事に就いていたこともあり、被告人を意図的に犯人に仕立てた、との見解で弁護活動をしていたが、当社はそうとは考えず。「犯人を見間違えた」との線から独自で調査をした。

それは、調査員が2度も保釈中の被告人と会っているのに見間違える程よく似たタイプの男性をその、車両内で見つけた事からだった。
その男が果たして真犯人かどうかは別として満員の最終電車の中でスーツにメガネ姿の中年男性は、山ほど居る。

それに、痴漢行為に遭った原告女性はその場で取り押さえず、約20分間もそのまま犯人を放置し、降りた駅から後ろを付いて行き、又、改札口で取り押さえて居ると云う所が問題であると考えた。

我々、探偵であっても研修中の新人探偵の場合対象者を見失う場合があるのに、果たして素人の女性が犯人からずっと目を離さずに20分間もいられるのだろうか?

又、何十人も降車するホームでスーツを着た後ろ姿の男性を見間違うこと無く確実に100%追う事が出来るのだろうか?

仮に、背番号のついていない野球のユニフォームを着た連中が一度に降車したとすれば、それを追う事にそれだけの自信が持てるのか否かと云う理屈である。
つまり、プロの探偵でも、100%出来るとは限らないところに着目した。

その主張を弁護士5人と探偵5人の計10人で実際同じ時間帯の事件当日の電車に乗り込み、検証し「探偵の目線」と云う事で当社が意見書を裁判所に提出した。
結果、当社の意見書だけ採用されはしたが、判決は覆らなかった。
いずれにせよ、被害女性も今更「ひょっとしたら見間違えかも…」なんて事はこの期に及べば口が裂けても云える筈も無い。
そんな事を云うと今度は自分が名誉棄損でどんな目に会うかは火を見るよりも明らかなことは安易に想像出来るでしょう。

「後には引けない」これが、被害女性の本音である事は間違い無い。
こうした事情等から、今も社会問題化した、冤罪事件が後を絶たないとこの案件を通して学んだ。
 4,000万円相当窃盗事件
被害総額4,000万円相当に上る物品の窃盗事件が起こったが、 犯人は一緒に仕事をしている仲間であろう事から、警察に被害届けを出す前に先ずは当所に調査依頼。
実害を受けた被害者の女性が青ざめ、鬼の形相で事件の全容を説明。 その物品を置いてあった部屋の鍵を持っているのは被害者を含め4人の仲間だけ。
その仲間3人も呼んで先ずは現場の検証からスタート。鍵屋さんを呼んでピッキング跡を検証してみるが、その影は無し。そうなると、犯人は残り3名。
(以下、3名の容疑者をA・B・Cと略記する)

早速、調査開始。
A・B・Cのその日のアリバイから友人関係迄、地道に検証した。一番怪しい男のAに調査員が、密着してどんな小さな事も見逃さず1か月に渡り調査。
概ね解明は出来てきたが、物的証拠が無い。そこで、A・B・Cの3名を仲間割れさせることとした。
つまり、個々に呼んで。Aには「Bがあなたを犯人だと言ってるけど…」
Bには「Aがあなたを犯人だと言ってるよ…」
といった具合で互いの悪口を云わせ。A・B・Cを揉めさせたら、本当にAはBを、BはAを(BとCは基本的に仲間で一緒に暮らしていた)犯人だと言い始めた。

――術中にハマった…。
そう確信した時、3名と被害者である依頼人と、我々探偵2名が一同に会して、A・B・Cにド直球で「あなた方、お互いが犯人だと言ってるけど、どうなの?」と投げてみたら。その場で3名が大喧嘩を始めて結果。Bが「オレはトラック用意しただけじゃないか!」と、言った途端に3名の顔色が消え失せた。

白状した。3名が共謀して犯した事件であったことが、ここで立証された。ましてやAは最初に依頼人と一緒に弊社へ相談に来た1人でもあった。依頼人の怒りは沸点まで到達したことは今更ここに記す必要も無い。
結果、3名で分担して被害弁済をして行くことで落ち着いたが、途中でBとCは自己破産の手続きを弁護士にさせている最中にどこかに逃げたので残債務はA1人で負うと云う結末。
これは、ホントにあった漫画の様な案件だ。
 中小企業盗難事件
東京の豊島区池袋にある、従業員80名程度の名門某運送会社からの依頼。
そこは運転手が客先から現金取引で運営している運送会社で、昨年から、仕事を終えて帰って来たドライバーの売り上げ金が再三無くなるという事件が起きていた。暫く自社で解決しようとしたが、難しく。警察もなかなか尻が重たいと云うことで、弊社に社長等幹部達が相談に訪れた。
そして、弊社で1番潜入調査を得意とする探偵がその会社に『渉外・法務係長』と云う肩書きで会社に毎日通うことで合意した。

潜入する前に、先ずドライバーの中に探偵1人を新入社員として配属させて、ある程度のあたりを付けることから始めた。各ドライバーのトラックは決まっておらず、乗員も配車係りが前日に決めると云うシステムだったことと、配車係りがこちらの事情を知っている人だったので、探偵ドライバーを次々と色んなメンバーと組み合わせてもらった。

約2週間くらいで、本丸では無かったが会社に黙って自分で安く買った部品を会社の物を使わずに、客に売っているグループの音声をボイスレコダーに録ってきた。それと同時に各ドライバーの人となり等をその探偵の主観ではあったが、レポートに纏めたものを照合し、本丸である現金を盗んでいる奴の絞り込みをしていった。

そこから、潜入調査の探偵が会社に入った。朝8:30分にスーツを着て毎日出勤し、体裁としては会社に対する不満や是正して欲しい事について個別に面談をして社員の声を汲み上げると云った立ち位置で、マンツーマンでひと通りの声を聞いてから、最後に核の部分の窃盗事件について聞き取りをする。と、云った作戦。

先にドライバーとして潜入していた探偵から、聴取した情報を元に全ての社員の噂話等で整合性を取れば、自ずと犯人の特定に辿り着いた。

そして、全てを白状させ無事、犯人2人を懲戒解雇し、横領したお金は分割払いにて返還する旨の誓約書を取るに至った。
 同一結婚詐欺師
同一人物の結婚詐欺師に騙された女性からの依頼がなんと4件。
勿論、全て解決したが…。それでも刑事事件にならないもどかしさに苛まれた。
民事で決着をつけて被害金額は全て回収したが、感情論は別としてお金が戻って来た事だけでも良しとしなければならない。

最初の2回目ぐらいまでは、かなりのバトルを繰り広げたが、3回目からは調査する必要も無く、直接自宅に行き家に上がってお茶を飲みながら「もう、いい加減にしなきゃ本当に刑務所行きだよ」等と、諭しながら世間話をし、『結婚詐欺師』自身の気持ちや罪悪感、ベクトルの方向等を聞き、おぼろげながら『結婚詐欺』と云う犯罪に手を染める人間観察が出来た様に思う。

私なりの見解では有るが、基本的にこう云った人種に共通するのは『虚言癖』、簡単に云うと『嘘つき』だ。それと、盗癖に似たものが有るので、人生で一番関わってはいけない人種だ。

いずれにせよ、後を絶たない結婚詐欺。他にも当社が同じ詐欺師を2回以上捕まえたのが過去に5件有る。
司法:行政がなんとか考えてくれないと、こう云った詐欺師は絶対に更生しない事を痛感している。

上述した、4回捕まえた結婚詐欺師はさすがに、本拠地横浜に居られなくなり関西方面へ進出を計ったが、あえなく逮捕され懲役8年の実刑。もう出所しているとは思うが、懲りずに今日も誰かを騙しているのだと思われる。
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