青木ちなつ探偵調査 浮気調査・素行調査・結婚詐欺等総合調査全般

浮気調査_少しでも心当たりがございましたらぜひ一度ご相談ください

../サイトマップ
実例001

「夫の様子に違和感が…。」
 40歳女性専業主婦の場合

私は今年の7月で、いよいよ40歳になる極々普通の専業主婦です。

子どもは男の子が2人居て、上の男の子は来年の高校受験に向けて勉強中。

下の子は中学1年生になり、サッカーに夢中になっている。

どこにでも在る然程、不自由のない生活を送って居ました。

  • 夫の様子に違和感

  • 夫と結婚して16年目。

    出逢いは私が24歳で夫は28歳の時、同じ外資系金融会社の同じ部署で勤めており、私は派遣社員で夫は正社員。

    私が夫のいる部署に派遣されたことが出逢いのきっかけでした。

    ものの半年程で同僚達には内緒で交際が始まり、そのうちに妊娠が発覚。

    その時に産まない選択肢は無く、結婚を決意してお互いの両親にご挨拶をしに行きました。

    会社の部長や同僚達にも報告しました。

    その後、私は寿退社をしてそのまま専業主婦になりました。いわゆる社内恋愛の『できちゃった婚』ってやつです。

    夫は仕事が出来て、今は部長職に就き5年前に足立区で戸建も新築し(土地は夫のお父さん所有)子供達も手が離れて来たので、「私も何かパートにでも出ようかな」と思っていた矢先。

    夫の様子に違和感を覚える様になって来たのです。

  • スマホに疎いはずの夫のLINEが…

  • 最初の頃は、「最近、会社も忙しくなって来たのかな?」程度で気にも留めて無かったのです。

    休日出勤も私が勤めて居た頃から有りましたし、残業も終電近くまで有りました。

    そこまでは良かったのですが、ある日主人がお風呂に入っている時に、夫のスマホにLINEのメッセージが入ったのがたまたま目に留まり。

    その表示が「一通のメッセージがあります」と表示されました。

    夫のLINEの表示は、最初の文章が一行半ほど見える設定になっていたはずなのに、表示設定が変わっている。

    夫はスマホには疎いはずなのに…。

    夫がお風呂から、上がって来たので「LINE来てるよ」って云うと一瞬、夫の顔が引きつったことを見逃しませんでした。

    その時は敢えて、設定変更していることは言わずにその日はそれで終わりました。

  • 深夜2時からの不審な行動

  • そのことがあってから2日後。

    夫と私の寝室はセミダブルのベッドが二つ有りそれぞれが別のベッドで寝ているのですが、ある日夜中の2時過ぎ頃にふと目が覚めた時、私は夫のベッドの方に顔を向けて寝ていて夫は反対側を向いていたのですが、スマホの灯りで夫が何かしらいじっているのが見えました。

    暫く眠っている振りをしながら見ていると、LINEの画面を開けたまま遣り取りをしている時に相手からメッセージが来た時に鳴る「シュッ」と云う音が聞こえ、それが何度か聞こえました。おそらくマナーモードが外れていたのでしょう。

    ー間違いなく、誰かとLINEしている…。この夜中に…。

    私はそれを確信しましたが、「まだ、起きてるの?」と、夫の背中に声をかけると、

    夫の肩が「ビクッ!」と動き、慌てて私の方を向き「スマホの設定が分からなくってさ…。」

    と云うので、私はスマホには少し詳しい自負があることを夫も知っていたので「何の設定が?私がやってあげようか?」と云うと、

    夫は「いや、もう出来たからいいや」と云うので私は「そう」とだけ返事をして、そのまま眠りました。

    夫への懸念はこの日から始まりました。

  • 疑惑が確信へと繋がっていく

  • そう、考え出すと気にして居なかったことが疑惑へと繋がっていきました。

    休日出勤の時、あまりお風呂が好きじゃない夫が、朝からシャワーを浴びて行くことがあったり、靴下を会社帰りにユニクロまで行って買ってきたり。

    細かいことを上げるとワイシャツのクリーニングを出す頻度が増えて来たことや、髪の毛にワックスを付ける様になったりと…。

    その2~3日後くらいだったと思いますが、夫は歓迎会で相当飲んだのか、珍しくタクシーで帰って来ました。

    その日はお風呂にも入らず寝室に上がると、パジャマにも着替えずに下着姿になるのが精一杯でした。

    おそらくタクシーの中で眠っていたのでしょうか、ほとんど夢遊病者の様にベッドに倒れ込みイビキをかいて眠ってしまいました。

    その時私はスーツのポケットに入っていた夫のスマホを取り出し、爆睡している夫の人差し指にホームボタンをソーっと当て、指紋認証を解除。

    そのまま、LINEアイコンをタップすると、一番上の友達に猫のアイコンがあり『aya』となっていました。

    未読メッセージが無かったので直ぐに開くと、見たく無い文字の羅列に血の気が引いて行くのが分かりました。

    「会いたいよ~ 」「オレも」「キスしてぇ~ 」等の、クソ文字のオンパレード。

    その中にはバカみたいな顔をした2人での食事シーンの自録り写真までもご丁寧に入っていました。

    ー中学生か…。

    私はそのほとんどをスクリーンショットし私のスマホに送りました。

    スクリーンショットした夫のスマホからはスクリーンショットした部分を全て削除し、ついでにその猫のアイコンの主を非表示にしてやりました。

    スーツのポケットにスマホを戻し、私は寝室を出ました。

    お風呂に入りながら夫への怒りと情けなさや、今まで生きて来て味わったことの無い感情が湧き上がって来てきました。

    溢れる様に出て来る涙を、シャワーのお湯が流して行くのをそのままにしていました。

  • 湧き上がる浮気相手への怒り

  • 翌日の朝、私は一睡も出来ませんでしたが、いつもの様に子供のお弁当を作っている時に夫が二日酔い丸出しのボサボサの頭で降りて来ました。

    余程辛かったのか何も言葉を発することも無く、お風呂場へ直行しシャワーを浴びている様子が伺えました。

    その時に何度か「ウェッ!」「ヴェッ!」と空えずきしている声がキッチンまで聞こえて来ていました。

    夫がシャワーから出て来ると、幾分二日酔いはマシになった様にも思えましたが、目が真っ赤に充血しており、用意した朝食はさすがに「食欲がない」と言って手を付けずにそのまま着替えに上がりました。

    少し余った時間にリビングでスマホをいじりながら、首を傾げて一生懸命何か不具合があったかのように、時間ギリギリまでいじって居ましたが諦める様に立ち上がり、「行ってくるね」とだけ告げて、会社へと出かけました。

    それもそのはず。昨夜、LINEの中の猫のアイコンを非表示にしたのですから。

    しかし、朝から二日酔いの状態でも猫女のLINEを、そんなに気にするのかと思えば思うほど、「これは、このまま放って置く訳にはいかない」

    と感じて、子供を送り出してから、直ぐにスマホのグーグルで『探偵 浮気 足立区』と打ち込むと、ズラーと探偵事務所が出て来ました。

    「探偵事務所ってこんなにあるんだ…」と思いながら、見ているとグーグルマップに我が家の近くに探偵事務所が3軒表示されて居ましたので、ホームページを比較しながら、どこが良いのか…?思案しましたが。

    西新井駅近くの『青木ちなつ探偵調査』を選んで早速、電話しました。

    夫の浮気をスマホで知ることに

  • いざ、「青木ちなつ探偵調査」へ

  • 電話はツーコールくらいで若い感じの良い女性が出られて、「主人の浮気のことなのですが、今日って相談に伺っても良いでしょうか?」と、端的に聞くと

    「ハイ、大丈夫です。足立区と池袋に会社が御座いますが、いずれが宜しいでしょうか?」

    「私は足立区なので足立でお願い出来ますでしょうか?」

    「承知致しました。それでは足立事務所に何時頃がご都合よろしいでしょうか?」

    「13時頃でお願いしてもいいですか?」

    承知致しました。それでは本日13時足立事務所でご予約をお取りしましたので、お名前と携帯番号をお願い致します。」

    私は携帯番号と名前を言ってスマホを置きました。

    電話を切り爽やかで聡明そうな女性の応対に何の詳細も告げずに予約をし、約束の13時に探偵事務所に着いてインターフォンを押すと、1秒かからないくらいに女性の声で「少々お待ち下さい」と返事がありました。

    ビニールに入った、使い捨てのスリッパを開けてくれて、足元において頂き、「微細な心遣いのところだなぁっ」と、感心していたら、直ぐ横の応接室に通され「直ぐに相談員の者が来ますので」と言ってお茶を出してくれました。

    その後、年配のスーツ姿の男性がドアをノックし、笑顔で「こんにちは」と言いながら入って来ました。

    第一印象は、「貫禄があって、人生経験が凄いんだろうなぁ」と思いましたが、その毅然とした立ち居振る舞いとは違い、「まだ、雨降っていました?」と云う言葉から伝わる、優しさとフレンドリーな話し方とお名刺を頂く時の腰の低さ。

    関西訛りにギャップを感じながら、一応の挨拶とお天気会話を終えた後、一連の流れを話すと一言一句逃さずにノートを取る姿。

    その字がまた、大人の字と云うか、こんなに早く書いていても上手なカッコいい文字が躍る。

    聞き上手と云うか、気が付けば根掘り葉掘り聞かれている訳でも無いのに、親戚のオジサンとでも喋っている様に、随分余計なことも話している自分にが居ました。

    探偵さん「そのLINEを見る限りおおよそ、そのayaって子と浮気はしているのでしょう。

    浮気をしていれば、その証拠を撮ることは出来ますが、その後どうされたいのでしょうか?」

    私 「心を入れ替えてくれるならば、それ以外に不満は無いので離婚までは今のところ考えてはいないのですが…」

    探偵さん「分かりました、今回の状況であれば証拠を撮って慰謝料請求の内容証明を弁護士の名前で送付すれば、70%から80%の確立でご主人とその女性は別れると思いますよ。

    ただ、相手のあることですから、望まない結果に絶対にならない保証は有りませんので、そのリスクが幾何かあることの覚悟はしておいて下さい。

    我々もそうならない様に全力を尽くしますが」

    そうして、2時間程相談に乗ってもらい青木さんにお願いすることとなり、契約を締結しました。

    帰りに探偵の青木さんがエレベーターまで、送って下さりエレベーターのドアが閉まる絶妙なタイミングで、深々と頭を下げたままドアは閉まり、何か不安と云うか悪いことをしている様な複雑な気持ちになりましたが、あの猫のアイコンを思い出すと、「よし!今に見ておけよあのブス!」と、自分に言い聞かせました。

  • 浮き彫りになっていく夫の浮気

  • そして、2週間が経ちました。

    その間、一日に一回は探偵の青木さんと連絡を取り合い調査は順調に進んでいるとの事でした。

    何時に連絡しても直ぐに回答して下さる青木さん。

    律儀で誠実な方だとつくづく感じて居ました。そんな時に青木さんからLINEが入り。

    「全て終わりました。今から報告書を作りますので1日だけお持ち下さい」との連絡がありました。

    概ねの進行具合は聞いていたので、驚きや戸惑いは有りませんでした。

    翌日、午後3時に報告を受けに青木さんの事務所に行き報告書を見せてもらうと、そこにはバカ面した夫とブスが手を繋いでじゃれ合っているところ、食事をしているところ、池袋のラブホテルに入って出てくるところが鮮明に映し出されていました。

    女の名前は『○○綾』で、あの猫のアイコンの横に書いてあった『aya』。

    ヤハリ同じ会社の子で年齢が26歳。

    私も社内恋愛で夫と一緒になったが、青木さんも言っていた。「不倫の80%以上は社内恋愛ですよ。」

    あらかじめ聞いて居たので然程、驚きは無いと思って居ましたが、想像とリアルな写真を見るのでは大きな違いが有り、益々、怒りと悲しみと情けなさ、惨めさが混在した様な気持ちになり、断固許さないと云う決意と、 これで、離婚になるならそれでもいいか…。」

    と、云った感情すら湧いて来たことを青木さんに伝えると、 「まぁ、今は感情的になるでしょうが。慌てずに現実を見ながら合理的判断をしましょう。」

    「取り敢えず、弁護士と面談しますか?」と、聞いてくれたので私は「お願いします。」と即答しました。

  • 浮気・探偵・弁護士そして慰謝料へ

  • その場で携帯から弁護士さんに電話を入れてくれて、明後日の13時に渋谷の弁護士事務所に青木さんも一緒に行って下さるそうで、「もう全てお任せします」と全てを委ねる感じに在りました。

    弁護士事務所には、青木さんが先に到着していて弁護士さんに概ねの説明はして頂いて居ました。

    そして、送付する内容証明の中身を3者で相談し、私が慰謝料300万円を主張したら、

    弁護士さんが「いくら請求しても良いのですが、下手に高額にすると相手も弁護士が出て来る可能性があるので、200万円請求して120~150万円が落としどころで良いんじゃ無いでしょうかね?

    弁護士が出てくると、下手すれば80万円程度にして欲しいなんて交渉されると、時間がかかって、ご自身の生活もこの問題を引きずって、普通の生活を始めるのに時間がかかってしまいますよ。」と、仰るので

    「なるほどなぁ…。」といちいち感心し、このプロの方達に色んなことを教えてもらった様な気がします。

    結局、150万円の請求で合意し内容証明を送付して頂く様にお願いして、弁護士事務所を後にしました。

    夫の浮気を弁護士さんを通して解決へ

  • 浮気に終幕

  • --------------------

    夫が表に出て行った後、

    ーーあの女と話をしているのか...。

    と思って居ました。

    --------------------

    深夜0:00過ぎに戻って来た夫は人が変わった様に私の前で正座して、涙ぐみながら、

    「申し訳ない…。もう二度と彼女とは会わない。彼女は会社も辞めると言っているので、どうか慰謝料の請求だけは許してくれないかな…。」

    「なぜ、まだあの女を庇う気なの?」

    「いや、ホントにそんなお金も持っていないし…。会社を辞めることで許してやってはくれないか?」

    「勿論、絶対にオレは彼女と連絡も取ることも無いし。なんなら本人がキミに直接謝罪するとも言っているし…」

    「あんな女に私が会いたいと思う?謝罪なんて要らない!」

    「ただ、分割でも慰謝料は払ってもらうからね。この2ヶ月、私がどう言う状況だったと思っているの?私が痩せたことすら気付いて無いよね…」

    「ホントにゴメン…」そうして、その日の話しは終わりました。

    そして、夫はその日を境に休日出勤も残業も減り、スマホもその辺りに放っりぱなしになるようになり、洗い物なんかも手伝ってくれる様になりました。

    完全にあの女とは切れたことは実感出来ています。そして、1週間後に弁護士さんから連絡があり150万円振り込まれたとのことでしたが、おそらくそれだけは夫が払ったのでは無いかと今も思っています。

    いずれにせよ、私達家族は皆さんのお蔭で平穏な暮らしを取り戻しつつあります。

    実例01
     
     
     
     
    メールでのご相談
    Lineでのご相談
    電話でのご相談

    page top