実録 探偵VS結婚詐欺師 ②

実録 探偵VS結婚詐欺師 ②

 

相談のあった日から5日後、結婚詐欺師と被害女性に会う約束をしてもらった。結婚詐欺師の住まいは自己申告している場所とはほとんど違うのが通例。

 

ましてや、自宅に被害者さんを招きいれる結婚詐欺師は極々稀。被害者さんが詐欺師と分かっていて2人キリで会わすのは、詐欺師の家を特定するのに仕方無いことですが、この1回だけで、自宅の特定をしなければいけない。

 

つまり、この1回は絶対に成功させなければいけないので、男性調査員3名と女性調査員2名の計5名での異例の人数で立ち向かう作戦を立てて、現場に向かった。待ち合わせは池袋の東口ロータリー。

 

待ち合わせ時間の1時間程前に、依頼者さんに現場に来てもらい。簡単な打ち合わせを済ませて、探偵達が乗る車の中から被害者さんの姿が確認出来るところで待ち合わせしてもらった。

 

詐欺師は猜疑心が強いので、どこから私達を見ているか分からなく、あまりインカムを耳に付けた探偵達を、そこかしこに配置することはリスクが高いので、ふたりが落合ったところで出て行くのが良いとの現場判断。

 

ところが被害女性も、緊張しているのか、あちこち落ち付かない様子で歩きまわるので、チョットした障害物で被害者さんの姿が確認出来なくなる。

 

こんなところで見逃す訳にはいかないので、依頼者さんのLINEに「あまり動かないで下さい」と連絡すると、ちょうど目隠しになるとこで、じっと止まった。

 

依頼者さんの緊張は我々の想像をはるかにこえることは、私達 探偵は知っているので、こちらの調査車両を少し移動して依頼者さんが確認出来た。念の為、1人の探偵を車から降ろして、依頼者さんを見逃さないところへ配置。

 

これで、こんなところで見逃すことを避けるには万全。

 

しばらくして、依頼者さんが微妙な目線と動きで、結婚詐欺師が現れたことが見て取れた。

 

 

車から降りた、探偵から「依頼者さんマル対と接触、追います」とインカムに通電。

 

 

連絡を受けると同時にこちら側からも確認が取れていた。車に運転手を1人残して、調査車両が停めてある反対方向へ進んで行ったので、残り3名の探偵が車から降りて早足で、2人を追う。

 

 

被害者さんと結婚詐欺師の2人は池袋駅のSEIBUに入り、その中のカフェに入店した。女性探偵1人と男性探偵がカップルに扮してその中へと入る。

 

 

結構、近いところに陣取った探偵カップルだが、さすがに会話までは聞こえない。

 

それから30分経ち1時間経ち・・。つまり、結婚詐欺師は今日 お金を受け取る気で来ている。今まで会えばお金を貸してくれる前提があったので、『取らぬ狸の皮算用』相当あてにしていたのだろう。

 

 

しかし、事前に「1円のお金も渡しちゃダメ」ときつく言ってあるので、緊張していた被害者さんもそこは譲らない。結構な正論で迎え撃つ被害者さんに必死の詐欺師側は、理論破綻した嘘を並び立てる。

 

 

これで、被害者さんも客観的に見れているので、少しばかりの「詐欺じゃなかって欲しい」という一縷の望みさえも、空虚感が全身を支配し、貸したお金を返してもらうことだけに、集中しはじめる。

 

続きは

実録 探偵VS結婚詐欺師 ③へ・・。

探偵東京・浮気調査・結婚詐欺調査<足立区・池袋>青木ちなつ探偵事務所へ

 

結婚詐欺調査ページ>へ
 

 

 

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