不倫のあらゆる現場②

不倫のあらゆる現場②

不倫のあらゆる現場①が長くなったのでその続きをば、書いて行きます。

①を読んでいない方に念の為

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後,なんと言ってもやっかいなのは車の中。いわゆるカーS○Xです。「そんなもの見たこと無い」って方がほとんどでしょう。国道に車を停めてするワケではありませんから・・・。

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何が言いたいかとイイますと、フリンの現場を押さえて離婚なりフリンの相手側に慰謝料請求をしてこの不倫をやめさせる為には、それなりの裁判所が認める「2人の間に肉体関係があったか否か」を確実に認めさせる裁判資料になり得るかどうかは、

『不倫のあらゆる現場①』でも書いた通りホテルへの出入りやいずれかの自宅への出入りを撮る。これは、オーソドックスな手法なのですが、こと、この車の中での行為を立証するのが結構厄介なんです。

 

何が厄介かといいますと。

 

① 車中は基本的に肉体関係を持つ為に存在するものでは無い。

 

② 車中は暗くビデオで性行為の事実を撮ることが出来ない。(そもそも車中での行為はリクライニングを倒している)

 

③ 車中でそういったコトをする癖の人は、探偵に撮られるとか以前の問題で穴場を熟知している。

 

④ 客観的に言い逃れできないところまで撮ってもすぐに認めない。(厄介というか邪魔くさいと言った方が良いかも)

 

おおむね、この4点くらいです。ひとつずつ解説するまでも無く、これをもって「不貞行為」(配偶者以外の者との性行為)を立証するには、調査現場は5~6回は押さえなければいけません。それも、1時間以上はリクライニングを倒しているところを客観的に確信出来るように撮ること。しかし、これもなかなか困難なことで、リアウインドウや後部座席に黒いフィルムを貼られていると、暗い場所なら車中に人が乗っていることの判別が付き難いんです。チャンスはスマホを見た時の明かりと、偶然 車内の小さな灯りが点いた時など。(ドアの開閉時・化粧直し)

 

だから、調査員はありとあらゆる手を使いその車に近づいて何とか手を尽くします。時には『ほふく前進』しながら近づくこともあります。知らない人が見ていたら即刻警察に通報されるレベルまで、探偵の意地を見せるがごとく頑張って撮らなくてはなりません。(探偵と名の付く者全員がそうするかは別の話ですが)

 

そういった事を積み重ねて客観的事実を構成しなければいけません。これが調査を引き受ける時に分かっていればその腹づもりも出来るのですが、こればっかりは調査に入って見なければ分からないことなので厄介なのです。

 

現実にあった実例をひとつ。

 

夫側から奥さんの不倫調査の依頼。これも上述した車内での”ゴソゴソ””ゴニョゴニョ”案件。勿論、相談事には知らされてはいませんでしたので、「まじか!」と、ため息ひとつ。

 

 

車種はハイエース。2人の不倫カップルを乗せたハイエースは家電量販店の駐車場に前向きに駐車した。時刻は22時をまわり、店は閉店しているので他に駐車している車はない。場所は東京でも足立区なので他所と比較すると、駐車スペースはそこそこある。

 

 

昼間の営業時間帯なら50台は駐車できるスペースの端っこに、従業員の車なのか2~3台とバイクが2台ほどある程度であとは、ガラガラで静粛にも似た場所。この店の駐車場は閉店しても24時間 駐車場の出入りが可能。なので勝手知ったるなちゃらで、この不倫カップルのベストポジションなのだろう。

 

実は探偵にとって、”物静かな場所”と”ひと気”が無いところは調査がしづらい。それは簡単に近づくことが出来ないからで、近づこうものなら、目立って仕方無い。探偵はその場の『風景』と混じり合わなくてならない。だから50m程度の距離を取ってビデオをズームにして撮影するしかないし、上述したように”ほふく前進”もままならいのです。

 

何度か、このシチュエーションでハイエースが停まり。ライトが消えてから運転席と助手席から2人が降りて、真っ黒なフィルムの貼った、後部に移動するところは撮ってはいたものの、これだけでも数回撮っているので、裁判所でも不貞行為は認定されるでしょうが、適当なコトを言って裁判に持ち込まれるのは本意では無く、出来る限り弁護士から慰謝料請求の内容証明だけで、和解したいのが依頼者さんにとっても弁護士にしても望む方法である。

 

 

その時、奇策を思いついた。依頼者の夫側にはこの状況は知らせているので、夫に連絡し「現場へ来てご自身で車内の写真を撮ってもらうことは可能ですか?」と訪ねた。答えは「大丈夫です」すぐに現場に夫である依頼者に来てもらい作戦内容を伝えた。

 

当時は、コンビニあたりでも1,000円も出せばインスタントカメラが売っていた時代で、それを買って来て夫に「今、まさに車の中で行為中なので、写っていようがいなからろうが車の周りでバシャババシャと”相手に分かる様に”フラッシュを炊いて来て下さい」これは、配偶者のみの権利であり探偵がやろうものなら盗撮に該当するので夫である依頼者にお願いした。

 

この依頼者さんは少々変わっていて以前から妻の不倫のことは分かっていたが野放しにしていた。そしてそのストレスは不倫相手に向いていて妻の方には不倫をやめてほしいという考え方の方だったので、これが成功するならなんでもやる。そんな方だったの即答してくれたのだ。

 

さらに夫に「フラッシュをバチバチ炊いたら慌てて2人は車から降りて来るのでそこを我々が撮影します。また、それが撮れてなくても不倫している側は完全に行為そのものを撮られたと疑わないので、このあと否定したり抗弁してくることはないでしょう」

 

そして、夫はなんの躊躇も無くハイエースに向かった。到着するなり我々の想像を超えるほど冷静にフラッシュを炊いてバシャバシャと始めた。それも横からだけでは無く、前に回ったり反対側に回ったりと拳銃の弾丸が切れるかの様に連射し続けて24枚撮り終える前に、ハイエースから間男の方がまるでドラマのように、ズボンを太ももあたりから上へ上げながらベルトをブランブランさせて、飛び出てきて無言で運転席のドアを開けて飛びのりライトを付けた。その有り様を探偵は最初から最後まで、ハイエースが去って行くその後ろ姿まで撮り調査終了。因みに依頼者さんの夫は何も無かったかのように薄ら笑いを浮かべて後ろに座ってました。

 

因みにⅡ そのインスタントカメラには何も写ってなかったですが、ボンクラ不倫相手は慰謝料を支払って、奥さんの不倫は終わりを告げましたが、今、どうしてるんでしょうかね?10年以上前の湿気が多い夏の夜の出来事。

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